リヒートウォーマーを使った介護食の試食会に参加しました!
こんにちは!
いつもケアリー通信をご覧いただきありがとうございます。
昨日リヒートウォーマーを使った介護食の試食会に参加してきました!
リヒートウォーマーとは、チルドで冷却保存された食事を熱風と蒸気で再加熱する自動再加熱機器のことで、電源を入れると3℃のチルド状態を維持し、時間設定により加熱を開始します。
保冷と加熱、保温ができるため、食中毒の予防もでき、食事の準備の時間が、短縮もできるそうです。
またリヒートウォーマーを使用することで遅番の人が次の日の朝食の仕込みができますので、人手が不足しがちな早朝もとても助かります。
とっても便利そうですね!
来年のオープンを予定しているケアリー岐阜2号店への導入もありかなと思い、実際にメーカーにお邪魔して見学&試食をしてきました。
良い点は、盛り付けや刻んでから加熱するため、食中毒の危険がほぼなくなると言う事です。
従来の加熱後に盛り付けを行う作業は、盛り付けの最初と最後で時差が発生してしまいます。リヒートウォーマーですと、盛り付けた後に自動で加熱してくれるので入居者様全員に温かいお食事の提供が可能です。
また蒸気であたためるので、お食事がとてもふっくらとしていました!
難点は、専用の食器が病院チックでいまいち美味しそうに見えない事ですね😅
また、蓋をして加熱するのですが、中身が見えなくなるので、いちいち蓋を取らないと、中身の確認ができない。
食器も含めて、いろいろ考えていかないといけないなぁ…😅。
やはり実際に体験することは大事ですね。色々と勉強になりました。
メーカーの皆さま、お忙しい中にもかかわらず、ご丁寧なご案内をいただき、ありがとうございました。